PhantomJSで遊ぶ

Javascriptでいじれる、webkitベースのヘッドレスブラウザであるPhantomJSでスクレイピングを行う。

だいぶ前に、ファミマTなクレジットカードのログイン画面がクソ認証を導入したのでログインにマウス操作が必要になってしまった。どうせ見に行く情報も限られているし、この際スクレイピングしてしまおう。

クソな画像認証

 

 

まずはログイン画面の仕組みを探す。いじってみると、正解の記号(ここでは星)のみ掴めるようになっていて、他はただ置いてあるだけ。droppable関係を見てみれば良いのかな?とか思いながらソースコードやインスペクタとにらめっこしていると、「画像認証に必要なJS」とかいういかにもなコメントの下にjsファイルが3つくっついていた。

これを見てみる(HTMLにもJSにも丁寧にコメントが書いてあるので解釈が捗る)と、droppableの設定の下にdropした時の挙動が書いてあり、その辺の動作を真似てしまえば画像認証を突破できるのでは?という気持ちに。…突破も何も、ただソース読めば誰にだってわかる内容である、難読の工夫は見られないし、ご丁寧にコメントで可読性もバシバシ向上。

 

という訳でPhantomJSのお話。

てきとうなjsファイルを作成して、それをphantomjsに食わせると動く。

$ sudo pacman -S phantomjs
$ cat hello.js
console.log('hello phantom');
phantom.exit();
$ phantomjs hello.js
hello phantom

 

 

取り敢えずログイン画面を表示してスクショをとってみるのが以下。

var page = require('webpage').create();
page.open('https://wis.pocketcard.co.jp/netservice/login?type=ft', function(status) {
 console.log("Status: " + status);
 if(status === "success") {
  page.render('screen_shot.png');
 }
 phantom.exit();
});

 

実際にはページ遷移を挟むので参考URLを見ながらそれらしいものを書いたのが以下。今月の請求額をぴょろっと吐き出して終了する。

var page = require('webpage').create();

page.onInitialized = function() 
 page.evaluate(function() {
  document.addEventListener('DOMContentLoaded', function() {
   window.callPhantom('DOMContentLoaded');
  }, false);
 });
};

var funcs = function(funcs) {
 this.funcs = funcs;
 this.init();
};
funcs.prototype = {
 init: function() {
  var self = this;
  page.onCallback = function(data) {
   if(data === 'DOMContentLoaded') self.next();
  }
 },
 next: function() {
  var func = this.funcs.shift();
  if(func !== undefined) {
   func();
  } else {
   page.onCallback = function(){};
  }
 }
};

new funcs([
 function() {
  page.open('https://wis.pocketcard.co.jp/netservice/login?type=ft');
 },
 function() {
  page.evaluate(function() {
   $('#username').val('USERNAME');
   $('#password').val('PASSWORD');
   $('#imgCertf').val('1');
   $('#command').submit();
  });
 },
 function() {
  page.render('out.png');
  var seikyu = page.evaluate(function() {
   return $.trim($('div.table-cell-width501:first div span.bold').text());
  });
  console.log("seikyu:" + seikyu);
  phantom.exit();
 }
]).next();

 

 

 

ページ内でJSな処理を行うには、page.evaluate(function(){処理});みたいな感じでやれば良く、データを取り出すには、その処理からreturnしてあげれば良い。単純だ。

 

スクレイピングと言えば、コニカミノルタの強そうな複合機の消耗品残量を見れるWebページから情報を取り出してチャットツールに放り込むスクリプトを書いた事があるけど、その時はScrapyを使った。Python何もわからんところからスタートしてやっていくのとてもとてもしんどかったし、Scrapyなんだかんだ複雑だった…(しかもそのWebページはJavascriptで情報更新だったのでただ見に行くだけでは情報は得られず、ScrapinghubのSplashを使って情報を取得したのだった)

Javascriptは遊んだ経験が多少あったので、違和感なく簡単にコードが書けてよかった。

ただ、ES6の構文(アロー関数とか)を何も言わずに使うと処理も進まず思考停止みたいな感じになってしまってつらいことがあった。しょうがないのでES6の構文は使わずに上記コードを書いていたけど、github(ariya/phantomjs)では

Hi. Answering to your questions:

  1. When we solve all issues listed here #14458
  2. Yes. 2.5 will have full support for ES2015.

とある。pacmanで降ってきたのは2.1.1だったし、gihubの最新Releaseも2.1.3ということで、まだのようだ。

それからエラーを何も吐いてくれない感じだったので(ここでは閉じカッコの対応を間違えるというただのSyntax errorだったけど)参考URLの通り、nodeに読み込ませるとスッと教えてくれた。なんなんだろ。

 

 

参考URL:

PhantomJS でログインが必要なページでも自由自在にスクレイピング – 凹みTips

CasperJS/PhantomJSでシンタックスエラー行を取得する方法 – yohgaki’s blog

 

 

蛇足:

研究室では今までMajestouch NINJA(茶軸)を使っていたんだけど、追加で自分用にリアフォ(104UB-S)を買った。本当は少しお値段ケチって静音モデルでない方(104UB)が欲しかったんだけど、どこにも在庫が無くてネット販売でも取り寄せだったので、諦めて静音の方。

打ち心地は勿論最高に良いです。ずっと触っていたくなる…という訳でこのキーボードは研究が落ち着くまで研究室に置きっぱなしにしておく()

んで、このリアフォで書く最初の(趣味の)プログラムがこれ、というわけ。最近ずっと研究関係のものしか書いてなかったので時間があいてしまった。これからよろしくね♡

$(window).load(function() {});の形が廃止された

今更なはなし。

要素のロードが完了したら実行してくれるのを考えて、Webページのロードが完了したらJS関数を実行して欲しいというのを書いたけど、$(window).loadの形が、廃止されたらしい。

今の形はまた違うようだ。

 

以下が廃止された形

$(window).load(function() {
ほにゃらら
});

以下が今使える形

$(window).on('load', function() {
ほにゃらら
});

 

そもそもdeprecatedだったらしいので、まぁいつかはこうなる運命だったんだな

multerを使ってアップロードしたときのファイル名

Node.js + Expressでなんか作ってるとき、multerを使ってファイルをアップロードしたときのファイル名の操作

githubに書いてある通りなのだけど、メモ

 

「filenameを指定しないと拡張子を一切含まないランダムな名前が付加されるぜ!」

 

つーわけで以下のような感じでfilenameを指定する

const multer = require('multer');

const multerStorage = multer.diskStorage({
destination (req, file, cb) {
cb(null, './public/uploads/');
},
filename (req, file, cb) {
cb(null, Date.now() + file.originalname);
}
});
const upload = multer({ storage: multerStorage });

 

cbの第二引数(ここではDate.now() + file.originalname)でファイル名を指定する。file.originalnameを付けているので拡張子も保持されるはず

Webページのロードが完了したらJS関数を実行して欲しい

Masonryを使ってレイアウトさせてたりとかしたんだけど、画像読込のタイミング、ないしはWebフォント読み込み完了のタイミングでもう一度位置計算して欲しいというお話。

HTMLデータ読込→Masonryによる位置計算、配置→画像が読込完了(Webフォント読み込み完了)になると、Masonryの枠が重なっちゃうんですよね。なので、それぞれ読込が完了したときに位置計算して欲しい。

前者、画像とかについては、$(window).load()みたいなノリでやればおk

後者、Webフォントについては、FontLoaderを使う事にした

 

ひとまずは以下のような感じで、Masonryの位置計算部分を関数の形で記述しておく。(再計算用のメソッドとかありそうだけどし〜らない)

function mason(){
$('article').masonry(){
〜Masonryのオプション〜
});
}

 

・画像とか

よく見るサンプルコードは(上記のように関数の形で用意しておいたなら)

$(function(){
mason();
〜その他やりたいこと〜
});

という感じだけど、$(function(){ほにゃらら})の形は、HTMLを読み込み終えたら実行されてしまうらしい。

やることは簡単。$(window).load()をに差し替えればおk

$(window).load(function(){
mason();
〜その他やりたいこと〜
});

 

・Webフォント

WebFontLoaderを使えば良いらしい。文字幅の変化を検知してWebフォント読み込み完了をキャッチするとかいう手法も見かけたけど、面倒そうなのでやめとく()

WebFontLoaderはGoogle Fonts, Typekit, Fonts.com, Fontdeckを読み込める…らしいが、他のものも使えるようで、今回はそっちの記述で。

<script src="https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/webfont/1.6.26/webfont.js" type="text/javascript"></script>
var fontconfig = {
custom:{
families:['フォント名'],
urls:['WebフォントCSSのURL']
},
active: function(){mason();},
inactive: function(){mason();}
};
WebFont.load(fontconfig);

active:Webフォントの読み込みが完了(レンダリングが完了)したら実行したい内容

inactive:ブラウザでWebフォントが有効でない場合もしくはフォントが読み込めなかった時に実行したい内容

 

そもそもJavascriptとか全く勉強しないで触ってるんだけどすげえつらい(基礎くらい勉強しような)

PHPでiCalendarなデータをパースする

PukiWikiにGoogleカレンダーのデータを表示したかったんだけど、それらしいプラグインがいまいち見つからなかったので自前で書くことにした。

Googleカレンダーでicsファイルへのリンクを取得して、それをプラグインで読み込んで、あとはてきとうにパースして整形して〜と思っていたけど、パース書くの面倒だなぁと思ってぐぐったら、File_IMCを使えば良いようなので使うことにした。

File_IMCはPearを通してインストールする…がPearもデフォルトでは入っていないのでインストールしよう。

環境はUbuntu 16.04.2

$ sudo apt-get install php-pear
$ pear list
Installed packages, channel pear.php.net:
=========================================
Package Version State
Archive_Tar 1.4.0 stable
Console_Getopt 1.4.1 stable
PEAR 1.10.1 stable
PEAR_Manpages 1.10.0 stable
Structures_Graph 1.1.1 stable
XML_Util 1.3.0 stable
$ pear install File_IMC
Failed to download pear/File_IMC within preferred state "stable", latest release is version 0.5.0, stability "beta", use "channel://pear.php.net/File_IMC-0.5.0" to install
install failed
$ pear install File_IMC-0.5.0 [Ret:1 16:11:41]
Cannot install, php_dir for channel "pear.php.net" is not writeable by the current user
$ sudo pear install File_IMC-0.5.0 [Ret:1 16:11:54]
downloading File_IMC-0.5.0.tgz ...
Starting to download File_IMC-0.5.0.tgz (32,161 bytes)
.....done: 32,161 bytes
install ok: channel://pear.php.net/File_IMC-0.5.0

以上でFile_IMCのインストールはおしまい。

 

使ってみる。

require_once('File/IMC.php');
$ical = file_get_contents('うんたらかんたら.ics');
$parse = File_IMC::parse('vCalendar');
$parse->fromText($ical);
$events = $parse->getEvents();

$data = array();
while ($events->valid()) {
$event = $events->current();
$data[] = array(
'start' => $event->getStart(),
'end' => $event->getEnd(),
'summary' => $event->getSummary(),
'description' => $event->getDescription()
);
$events->next();
}

print_r($data);

startの値でソートしたければ、

foreach((array) $data as $key => $value) {
$sort[$key] = $value['start'];
}
array_multisort($sort, SORT_ASC, $data);

 

あとはてきとうに整形するなりなんなりでいいんだけど…Googleカレンダーでは場所情報が記録できるのに、File_IMCにgetLocation()つーメソッドは無い。

見たとこイベント開始/終了時刻、タイトル(summary)、詳細(description)しか拾えないっぽいので強引になんとかしてやるぜ!

/usr/share/php/File/IMC/Parse/Vcalendar/Event.phpに各メソッドが記述されているので、これをそれらしく書き換えればなんとかなるのでは?

というわけで下記コードをてきとうに追加

public function getLocation()
{
return $this->data['LOCATION'][0]['value'][0][0];
}

あとは同じ感覚で$event->getLocation()とかすれば拾い出せるはず。

PHP欠片も勉強しないで触ってもなんとかなるもんだね(目的のプラグインが作れたので)

まーセキュリティは何も考えてないんですけど

関数の引数として関数をとる

C++なら関数オブジェクト使えとかいう記述をどこかで見かけたんだけど、結局よくわからなかったので関数ポインタを使う事にした。

引数の型 (*関数ポインタ名)(その関数がとる引数の型)

という形で宣言して使う。

例えばintで1つ引数をとって、5足したものを返してくれる関数を考えてみる。

int calc(int in){
return in+5;
}

int main(){
int (*fp)(int);
fp = calc;
fp(2)    // 7が返ってくる
return 0;
}

細かいアレはともかくとして、fpが関数ポインタ。こういう使い方だと今のとこあんま面白くないけど、関数ポインタを使えば関数の引数に関数を使える。

与えられた関数から返ってきた値の正負を判定する関数pmを考える。

int calc(int in){
return in+5;
}

bool pm(int (*fp)(int), int in){
if(fp(in)<0){
return false;
}else{
return true;
}
}

int main(){
pm(calc, -6)    //false
pm(calc, 3)    //true
return 0;
}

使いどころは、計算の一部分を利用者から与えてもらって、それを使って全体の計算をやるって場面。(ていうかそういう場面があったのでこうやって書きました)

具体的に言うと、数値解析のときにつかうテクニックがあるんだけど、これを毎度書いてるとウザいので、オレオレライブラリにしてやろうという感じ。テクニックのアルゴリズム自体はライブラリ側で全部書いておいて、利用者は目的関数の定義だけしてあとはそれを放り込むだけ〜というやつ。

ぶっちゃけこういう内容1年くらい前にやるべきみたいな雰囲気はある(今年度何した?に答えたくない)

マルチプロセスとマルチスレッドの区別

C++でマルチスレッドにプログラムを書いた事はあったので、並列動作の基本はOKだぜ!と思っていた。

ネットで拾ったコードを特に意識せずいじっていたらどうしてもうまくいかなくて、途中で気づいた。これマルチスレッドじゃなくてマルチプロセスだ。

 

というわけで区別しましょう。

 

まずはマルチプロセス

まずはマルチプロセス。fork()関数で子プロセスを作るんだけど、これ、状態を全部コピーした上で子プロセスが動く。例えば以下のようなコード。

#include <iostream>
#include <unistd.h>
using namespace std;
int i;

int main(){
 i=0;
 cout<<"process fork test"<<endl;
 pid_t pid;
 if((pid = fork()) == 0){
 cout<<"this is child"<<endl;
 sleep(10);
 cout<<"child dead"<<endl;
 cout<<"i:"<<i<<endl;
 }else{
 sleep(5);
 cout<<"this is parent"<<endl;
 i++;
 }
 return 0;
}

fork()は、プロセスをフォークしてくれる関数だが、この戻り値をうまく使う。戻り値は、当人が(?)子プロセスの場合には0、親プロセスの場合には子プロセスのPIDを与える。

これを実行すると、

[tea@teaarch]$ ./a.out
process fork test
this is child
this is parent
[tea@teaarch]$ child dead
i:0

のようになる。

実行の順番は、

1. i=0に初期化
2. フォーク
3. 5秒経過
4. 親プロセスが自己紹介してi++;して終了
5. 5秒経過
6. 子プロセスが自己紹介してiの中身を出力して終了

単純に考えると、6.では1を出力しそうなもんだが、別プロセスであり、(マルチスレッドの時のように)共有していないので、インクリメントされる前のiを子プロセスは持っており、インクリメントされないまま出力を迎える。

それから、親プロセスが終了した時点で、制御が帰ってくるみたい。(親プロセスが終了しても子プロセスは生き残る)

 

それからマルチスレッド

こちらはプロセスの中で処理スレッドを増やすものなので、メモリ空間は共有。例えば以下みたいなコード。

#include <iostream>
#include <thread>
#include <unistd.h>
using namespace std;

int i;

void sub_thread(){
 cout<<"[s]this is sub thread"<<endl;
 sleep(3);
 cout<<"[s]i:"<<i<<endl;
 sleep(3);
 cout<<"[s]i:"<<i<<endl;
}

int main(){
 i=0;
 cout<<"multi thread test"<<endl;
 thread t(sub_thread);
 t.detach();
 cout<<"[m]sleep..."<<endl;
 sleep(5);
 cout<<"[m]increment"<<endl;
 i++;
 cout<<"[m]sleep..."<<endl;
 sleep(5);
 return 0;
}

コンパイル時には忘れずライブラリくっつけておく。g++ ./thread.cpp -lpthreadみたいな感じ。実行すると、

[tea@teaarch]$ ./a.out
multi thread test
[m]sleep…
[s]this is sub thread
[s]i:0
[m]increment
[m]sleep…
[s]i:1

動作は、

1. i=0に初期化
2. サブのスレッドt作成(中身はsubthread()が動作する)
3. detach()でスレッドtの管理を放棄(スレッドtが終了するまで待つのは.join())
4. 3秒経過
5. サブスレッドがiの中身表示(0)
6. 2秒経過
7. メインスレッドがiをインクリメント
8. 1秒経過
9. サブスレッドがiの中身表示(1)
10. 4秒経過
11. メインスレッドが最後のスリープをして終了

これ、最後のスリープをしないと、メインスレッドが5秒経過後インクリメントした直後にプロセスが終了する。サブスレッドは6秒たたないと2回めの表示をしないので、つまり、1回目の表示しか実行されない。

 

まとめ

マルチプロセス:fork()とかでうまくやる。メモリの状況はコピーされ、共有されない。親プロセスが終了しても子プロセスは生き残る。親子プロセスで何かやりとりしたければプロセス間通信の手を考える必要がある?(名前付きパイプとか?)

マルチスレッド:threadでうまくやる。メモリの状況は共有される。メインスレッドが終了すると派生した方のスレッドも終了する。スレッド間のやり取り自体は難しくないが、タイミングの制御やロックなど考えないと死ぬ(よくあるマルチスレッドの注意点)

C++でmath.hやcmathをincludeしてるのにM_PIとかM_Eとか使えない

#include <math.h>(cmath)したのに、M_PIとかM_Eの定数が使えない。

と思わせて、math.hの#define並んでるところを眺めると、

#if !defined(__STRICT_ANSI__) || defined(_POSIX_C_SOURCE) || defined(_POSIX_SOURCE) || defined(_XOPEN_SOURCE) || defined(_GNU_SOURCE) || defined(_BSD_SOURCE) || defined(_USE_MATH_DEFINES)
#define M_E 2.7182818284590452354
#define M_LOG2E 1.4426950408889634074
#define M_LOG10E 0.43429448190325182765
#define M_LN2 0.69314718055994530942
#define M_LN10 2.30258509299404568402
#define M_PI 3.14159265358979323846
#define M_PI_2 1.57079632679489661923
#define M_PI_4 0.78539816339744830962
#define M_1_PI 0.31830988618379067154
#define M_2_PI 0.63661977236758134308
#define M_2_SQRTPI 1.12837916709551257390
#define M_SQRT2 1.41421356237309504880
#define M_SQRT1_2 0.70710678118654752440
#endif

の頭の行、if definedということで、それがないと有効にならないっぽい。

どれもなんだか怖いので、ケツにある_USE_MATH_DEFINESを突っ込んでおけば良いっぽい(つかえた)

DAPを作る妄想その2

その2ってお前、その1はどこだよって思うかもしれないけどその1はあるんですよ、うんうん。

DAPを作る妄想

正直言って一体いつの話だよ、という感じだけど(実際一番最初に思いついたのは3年くらい前だったりする)、多少やる気を出してきたのでちょろっと書く。具体的な作業はあまりない。

 

・モニタ

NTSC/PAL (Television) TFT Display – 2.0″ Diagonal – AdafruitをAdafruitから仕入れたのは以前の記事の通り。駆動には最低6V必要だけど、電源には余ってるモバブを使う心積もりなので(生セル買ってきてもいいけど、電源管理ちゃんと考えないといけないし爆発怖いのでやめとく)、昇圧回路が必要。

昇圧回路には最大24V出力 LMR62421昇圧型スイッチング電源モジュール基板 – 秋月電子通商らへんを考えている。30mm四方なのでそんなに場所取らないんじゃないかなという思い込み。

ここにUIをうまく表示してやろうと、昇圧回路と後述のDACが届くまで、てきとうなプッシュスイッチ使って色々実験中。(後述)

 

・制御本体

Raspberry pi を使うつもりだったけど、Raspberry pi Zeroが手に入ったので、これを使おうかと。大幅なスペースの削減を達成できるはず。

ただし、これに伴って本体から直接出力してくれなくなったので、DACが本当に必要になった。

ケース関係で頼ろうと思っている人に相談してみたら、前の記事で書いてたようなデカいDACは場所食っちゃって使いにくそうと強めに言われたので、後述のDACを使う事にしてみる。

 

・音

pHAT DAC – Pimoroniを使ってみようと思う。これならRaspberry pi Zeroと同じような面積だし場所も取らない。

ちらちら見るに音としての品質はアレみたいな感じっぽいので、不満があったらまた考える事にする。

 

・ストレージ

Raspberry pi Zeroに変えた都合で、USBポートがmicro-Bが1つのみとなった。USB Hub必須っぽい?これが地味に場所を食いそうなので、迷いどころ。目処が立たない。メインストレージのMicroSDとは別に用意したいんだけどなぁ。

 

・UI

てきとうにコンソールアプリケーションとして作ってみるテストちう。具体的な構想も何もない。実験したのは以下みたいな感じ。

1.GPIOの特定ピンをON/OFF出来る(wiringPi使ってる)
2.プッシュスイッチの様子(つーかGPIOの各ピンの様子)をC++コードから見に行く
3.コンソール画面を随時書き換えてUI風味を作る

音に関係する部分はpHAT DACが届いてから手を付けるつもり。UI風味を発展させて、ファイルシステムからデータベースを作って、そこから選択するとかを実験してみる予定。

今はPoderosaで接続しに行ってそこで開発しているけれど、本当のモニタを使わないと表示具合がわからない(特に1画面内に収められる情報量がシビアになりそうだし)。昇圧回路の用意が出来たらそっちに移行しようと思っている。

 

pHAT DACの到着を待つか、昇圧回路をとっとと入手するか、どちらかが無いと、先には進めなさそうだなぁ。

HENkakuリリースされたのでPSVitaでHello Worldする

もうhenkaku.xyz行ったらそれだけでぜーんぶ完了しちゃって一瞬にして終了しちゃうので、自分でビルドしてHello Worldしてみるか~というお話。

https://henkaku.xyz/developer/を参考に!

 

あんまり多くをインストールしてないArchLinuxで実験。

取り敢えず環境構築。

cmakeが必要らしいのでまずそれをインストールしてから。

$ sudo pacman -S cmake
$ git clone https://github.com/vitadev/vdpm
$ cd vdpm
$ ./bootstrap-vitasdk.sh

パーミッション周りでめちゃエラー出てたっぽい。

bootstrap-vitasdk.shの中を見ると、/usr/local/vitasdkを$USER:$USERにchownするコマンドがあったぽいけど、$USERなグループってあったか?usersじゃない?

というわけで手作業で実行しリベンジ

$ sudo chown tea:users /usr/local/vitasdk
$ ./bootstrap-vitasdk.sh
$ export VITASDK=/usr/local/vitasdk
$ export PATH=$VITASDK/bin:$PATH
$ ./install-all.sh

インストールできたっぽいのでサンプルソースをパクってきてビルドする

$ cd ~
$ git clone https://github.com/vitasdk/samples
$ cd samples/hello_world/src
$ arm-vita-eabi-gcc -c -o main.obj main.c
$ arm-vita-eabi-gcc -Wl,-q -o homebrew.elf main.obj
$ vita-elf-create homebrew.elf homebrew.velf
$ vita-make-fself homebrew.velf eboot.bin

出力されたeboot.binをvpkに放り込めよって書いてあったけど、既存のvpkにアーカイブマネージャで突っ込むのじゃ流石にダメだったので、vita-pack-vpkを使う

こちらでバイナリが拾えそうだったので使わせていただく。libzip.so.4がないよと怒られたのでlibzipのインストールも。

$ unzip vita-pack-vpk.zip
$ chmod +x ./vita-pack-vpk
$ ./vita-pack-vpk
./vita-pack-vpk: error while loading shared libraries: libzip.so.4: cannot open shared object file: No such file or directory
$ sudo pacman -S libzip
$ ./vita-pack-vpk
Usage:
/home/tea/vita-pack-vpk [OPTIONS] output.vpk
-s, --sfo=param.sfo    sets the param.sfo file
-b, --eboot=eboot.bin    sets the eboot.bin file
-a, --add src=dst    adds the file src to the vpk as dst
-h, --help    displays this help and exit
$ alias vita-pack-vpk=/home/tea/vita-pack-vpk
$ cd samples/hello_world
$ vita-pack-vpk -b ./src/eboot.bin out.vpk
.sfo file missing.

sfoファイルがないとダメらしい。それらしくつくってリベンジ。

$ vita-mksfoex -s TITLE_ID=XXXX00001 &amp;amp;amp;quot;hello world&amp;amp;amp;quot; param.sfo
$ vita-pack-vpk -s ./param.sfo -b ./src/eboot.bin out.vpk

エラー出なかったのでこれをFTP経由でVitaに放り込んで、あとは通常のvpkと同じようにインストール。

 

バブルできた

バブルできた

 

 

LiveAreaもできる

LiveAreaもできる

 

ちなみに、今回使ったソースコードは、

#include &amp;amp;amp;lt;psp2/kernel/processmgr.h&amp;amp;amp;gt;
#include &amp;amp;amp;lt;stdio.h&amp;amp;amp;gt;

int main(int argc, char *argv[]){
printf(&amp;amp;amp;quot;Hello World!\n&amp;amp;amp;quot;);
sceKernelExitProcess(0);
return 0;
]

みたいな感じ。(サンプルそのまんま)

標準出力にHello Worldしたそのすぐ後にはもう終わりそうな行があるし、次の行にはreturnなので、つまりPSVita側で実行したらおおよそ何も見えずに終了してしまうのであった。

forで10000回くらい回せば見れるでしょ~とか思ってやり直してみたんだけど、時間が長くなっただけで画面には何もうつらなかった。アプリケーション起動しても標準出力は見えないんかなぁ。

 

ちなみに、ばっちりMakefile用意して貰えてるので、vita-pack-vpkの導入さえ出来ていれば全自動でイケる。