multerを使ってアップロードしたときのファイル名

Node.js + Expressでなんか作ってるとき、multerを使ってファイルをアップロードしたときのファイル名の操作

githubに書いてある通りなのだけど、メモ

 

「filenameを指定しないと拡張子を一切含まないランダムな名前が付加されるぜ!」

 

つーわけで以下のような感じでfilenameを指定する

const multer = require('multer');

const multerStorage = multer.diskStorage({
destination (req, file, cb) {
cb(null, './public/uploads/');
},
filename (req, file, cb) {
cb(null, Date.now() + file.originalname);
}
});
const upload = multer({ storage: multerStorage });

 

cbの第二引数(ここではDate.now() + file.originalname)でファイル名を指定する。file.originalnameを付けているので拡張子も保持されるはず

そういえばメインマシンの構成

PC新調(すこし)したで書いたけど、ちゃんと構成まとめてなかった気がするので、まとめ。

ちなみにPSUは未だちゃんと買ってないです

 

CPU : Intel Core i7 6700K
CPU Cooler : Thermaltake CL-P022-AL12BU-A
M/B : ASRock Z170 Gaming K4
RAM : Crucial CT2K8G4DFS8213 (DDR4-17000 8GB x2)
SSD : Intel SSDSC2KW240H6X1
CAS : Corsair Carbide Air 540

 

グラボは当初載せてなかったけど、ゲームやりたくなってそのへんに転がってたZOTACのGTX750Tiなやつを1枚だけ放り込んだ

 

今後やりたいこと

・電源を取り敢えずのものじゃなくする

・ストレージをM.2に変える

・お強いグラボ載せる

・水冷化

 

熱によるパフォーマンス低下も含めて、諸々落ち着いて触りやすそうになるまで、M.2は放置しておく心積もりなので、とにかくそれを待つ。

グラボは、GTX1060くらいがコスト的にちょうど良いのかなという気持ち。最上位を狙っても世代差にやられて終わりそうだし

水冷は、パーツなんとなく眺めたけど、正直あと一台マシンを組む、くらいのコストが必要になりそうだったので、これはもう暫くあとだな〜という気持ちになっている。

 

 

さっさと鯖新調したいぜ

Webページのロードが完了したらJS関数を実行して欲しい

Masonryを使ってレイアウトさせてたりとかしたんだけど、画像読込のタイミング、ないしはWebフォント読み込み完了のタイミングでもう一度位置計算して欲しいというお話。

HTMLデータ読込→Masonryによる位置計算、配置→画像が読込完了(Webフォント読み込み完了)になると、Masonryの枠が重なっちゃうんですよね。なので、それぞれ読込が完了したときに位置計算して欲しい。

前者、画像とかについては、$(window).load()みたいなノリでやればおk

後者、Webフォントについては、FontLoaderを使う事にした

 

ひとまずは以下のような感じで、Masonryの位置計算部分を関数の形で記述しておく。(再計算用のメソッドとかありそうだけどし〜らない)

function mason(){
$('article').masonry(){
〜Masonryのオプション〜
});
}

 

・画像とか

よく見るサンプルコードは(上記のように関数の形で用意しておいたなら)

$(function(){
mason();
〜その他やりたいこと〜
});

という感じだけど、$(function(){ほにゃらら})の形は、HTMLを読み込み終えたら実行されてしまうらしい。

やることは簡単。$(window).load()をに差し替えればおk

$(window).load(function(){
mason();
〜その他やりたいこと〜
});

 

・Webフォント

WebFontLoaderを使えば良いらしい。文字幅の変化を検知してWebフォント読み込み完了をキャッチするとかいう手法も見かけたけど、面倒そうなのでやめとく()

WebFontLoaderはGoogle Fonts, Typekit, Fonts.com, Fontdeckを読み込める…らしいが、他のものも使えるようで、今回はそっちの記述で。

<script src="https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/webfont/1.6.26/webfont.js" type="text/javascript"></script>
var fontconfig = {
custom:{
families:['フォント名'],
urls:['WebフォントCSSのURL']
},
active: function(){mason();},
inactive: function(){mason();}
};
WebFont.load(fontconfig);

active:Webフォントの読み込みが完了(レンダリングが完了)したら実行したい内容

inactive:ブラウザでWebフォントが有効でない場合もしくはフォントが読み込めなかった時に実行したい内容

 

そもそもJavascriptとか全く勉強しないで触ってるんだけどすげえつらい(基礎くらい勉強しような)

Nagiosでサーバ監視〜導入編〜

運用しているサーバや常時稼働しているマシンを監視したいという願望はあったのだが、偶然Nagiosというものを知ったので、取り敢えず使ってみることにした。

 

長くなってしまった気がするので、導入編と利用編で分けようと思う。こちらは導入編。

 

環境はArch Linux(ただしsystemd-nspawnでコンテナ立ててその上に設置する。ホイホイ実験できて便利だね)

基本的にはいつもの通りNagios – ArchWikiで。

 

Nagiosは本来はWebサーバは必要としないのだが、Webフロントエンドがあるので、Webサーバを用意しておいた方が便利に使えるだろう…ということで、ArchWikiではnginx, php, php-fpm, fcgiwrapが良いと思うよって書いてある

ただ、nginx全然使い慣れてないし、nginxで四苦八苦することは今回の趣旨から外れるので、ApacheでPHP使えるようにして…みたいな感じで。省略。ちなみにNagios入れたあとPHP動かなくて苦しんだけど、どうやって解決したのか全く覚えてないので、自宅サーバ新調してから手順をまたまとめ直します()

 

公式リポジトリにnagiosはいらっしゃらないので、nagios – aurのお世話になる。また、monitoring-pluginsが必要になるやろって書いてあるので、それもインストールしておく。

$ yaourt -S nagios
$ sudo pacman -S monitoring-plugins

monitoring-pluginsをnagiosから使えるように設定する。具体的には、/etc/nagios/resource.cfgの$USER1$が向いている先をmonitoring-pluginsに変更する

#$USER1$=/usr/share/nagios/libexec
$USER1$=/usr/lib/monitoring-plugins

コンフィグファイルをsampleをもとに作成する(つってもコピーするだけ)

$ sudo cp /etc/nagios/cgi.cfg.sample /etc/nagios/cgi.cfg
$ sudo cp /etc/nagios/resource.cfg.sample /etc/nagios/resource.cfg
$ sudo cp /etc/nagios/nagios.cfg.sample /etc/nagios/nagios.cfg
$ sudo cp /etc/nagios/objects/commands.cfg.sample /etc/nagios/objects/commands.cfg
$ sudo cp /etc/nagios/objects/contacts.cfg.sample /etc/nagios/objects/contacts.cfg
$ sudo cp /etc/nagios/objects/localhost.cfg.sample /etc/nagios/objects/localhost.cfg
$ sudo cp /etc/nagios/objects/templates.cfg.sample /etc/nagios/objects/templates.cfg
$ sudo cp /etc/nagios/objects/timeperiods.cfg.sample /etc/nagios/objects/timeperiods.cfg

ファイル群のオーナー変更

$ sudo chown -R nagios:nagios /etc/nagios

認証情報作成(ArchWiki通りにユーザ名はnagiosadminにしてみた)

$ sudo htpasswd -c /etc/nagios/htpasswd.users nagiosadmin

/usr/share/nagiosがroot:rootだとまずいようなのでこれも変更しておく

$ sudo chown -R nagios:nagios /usr/share/nagios

Apacheにnagiosを設定する。ArchWikiではPHP5使っているようだけどPHP7でもおkっぽい

$ sudo vim /etc/httpd/conf/httpd.conf
〜略〜
LoadModule php7_module modules/libphp7.so
〜略〜
Include &amp;quot;conf/extra/nagios.conf&amp;quot;
〜略〜
Include &amp;quot;conf/extra/php7_module.conf

nagios.confを読み込ませるようにしているので、無いと死ぬ。作成する(サンプルからコピーする)

$ sudo cp /etc/webapps/nagios/apache.example.conf /etc/httpd/conf/extra/nagios.conf

Apacheの実行ユーザ(http)がnagiosグループに入っていないとこれも死ぬので追加

$ sudo usermod -G nagios -a http

PHPがnagiosのWebフロントエンドを実行できるようにopen_basedirを編集する

$ sudo vim /etc/php/php.ini
open_basedir = /usr/share/nagios/share/

以上でセットアップ終了。起動してブラウザからhttp://localhost/nagiosにアクセスしよう。設定しておいた認証情報(nagiosadminとか)を使ってログインできる。

$ sudo systemctl restart nagios
$ sudo systemctl restart httpd

 

最近はあまり見なくなったフレームレイアウト

 

以上。

PHPでiCalendarなデータをパースする

PukiWikiにGoogleカレンダーのデータを表示したかったんだけど、それらしいプラグインがいまいち見つからなかったので自前で書くことにした。

Googleカレンダーでicsファイルへのリンクを取得して、それをプラグインで読み込んで、あとはてきとうにパースして整形して〜と思っていたけど、パース書くの面倒だなぁと思ってぐぐったら、File_IMCを使えば良いようなので使うことにした。

File_IMCはPearを通してインストールする…がPearもデフォルトでは入っていないのでインストールしよう。

環境はUbuntu 16.04.2

$ sudo apt-get install php-pear
$ pear list
Installed packages, channel pear.php.net:
=========================================
Package Version State
Archive_Tar 1.4.0 stable
Console_Getopt 1.4.1 stable
PEAR 1.10.1 stable
PEAR_Manpages 1.10.0 stable
Structures_Graph 1.1.1 stable
XML_Util 1.3.0 stable
$ pear install File_IMC
Failed to download pear/File_IMC within preferred state "stable", latest release is version 0.5.0, stability "beta", use "channel://pear.php.net/File_IMC-0.5.0" to install
install failed
$ pear install File_IMC-0.5.0 [Ret:1 16:11:41]
Cannot install, php_dir for channel "pear.php.net" is not writeable by the current user
$ sudo pear install File_IMC-0.5.0 [Ret:1 16:11:54]
downloading File_IMC-0.5.0.tgz ...
Starting to download File_IMC-0.5.0.tgz (32,161 bytes)
.....done: 32,161 bytes
install ok: channel://pear.php.net/File_IMC-0.5.0

以上でFile_IMCのインストールはおしまい。

 

使ってみる。

require_once('File/IMC.php');
$ical = file_get_contents('うんたらかんたら.ics');
$parse = File_IMC::parse('vCalendar');
$parse->fromText($ical);
$events = $parse->getEvents();

$data = array();
while ($events->valid()) {
$event = $events->current();
$data[] = array(
'start' => $event->getStart(),
'end' => $event->getEnd(),
'summary' => $event->getSummary(),
'description' => $event->getDescription()
);
$events->next();
}

print_r($data);

startの値でソートしたければ、

foreach((array) $data as $key => $value) {
$sort[$key] = $value['start'];
}
array_multisort($sort, SORT_ASC, $data);

 

あとはてきとうに整形するなりなんなりでいいんだけど…Googleカレンダーでは場所情報が記録できるのに、File_IMCにgetLocation()つーメソッドは無い。

見たとこイベント開始/終了時刻、タイトル(summary)、詳細(description)しか拾えないっぽいので強引になんとかしてやるぜ!

/usr/share/php/File/IMC/Parse/Vcalendar/Event.phpに各メソッドが記述されているので、これをそれらしく書き換えればなんとかなるのでは?

というわけで下記コードをてきとうに追加

public function getLocation()
{
return $this->data['LOCATION'][0]['value'][0][0];
}

あとは同じ感覚で$event->getLocation()とかすれば拾い出せるはず。

PHP欠片も勉強しないで触ってもなんとかなるもんだね(目的のプラグインが作れたので)

まーセキュリティは何も考えてないんですけど

Ubuntu16.04のApache2でHTTP/2する

あると思ったらなかったHTTP/2対応(?)

$ sudo a2enmod http2
ERROR: Module http2 does not exist!
$ ls /etc/apache2/mods-available/http2.load
ls: cannot access '/etc/apache2/mods-available/http2.load': No such file or directory

マジかよ。

 

ぐぐってきたら、mod_http2.soが無いらしいので自前でapache2ビルドしてやれ、という情報が。やってやるぜ!

 

参考サイト:

How To Set Up Apache with HTTP/2 Support on Ubuntu 16.04 – WebSetNet

Bug #1543572 “mod_http2 is not available under apache 2.4.18 / U…”:Bugs:apache2 package:Ubuntu

流れは、

1. ソースを拾えるようにリポジトリリストをいじる
2. ビルドに必要なパッケージをインストール
3. ビルドする
4. mod_http2.soをコピー
5. mods-availableに配置するべきloadファイルを作成する

参考サイトでは最初にlibnghttp2-devをインストールさせてるけど、ぶっちゃけようわからん(まがお)一応入れました

 

さて作業。

$ sudo apt-get install libnghttp2-dev
$ tail -n3 /etc/apt/sources.list
deb-src http://archive.ubuntu.com/ubuntu xenial main universe restricted multiverse
deb-src http://security.ubuntu.com/ubuntu xenial-security main universe restricted multiverse
deb-src http://archive.ubuntu.com/ubuntu xenial-updates main universe restricted multiverse
$ sudo apt-get update
$ cd ~
$ mkdir apache2 
$ cd apache2
$ apt-get source apache2
$ sudo apt-get build-dep apache2
$ cd apache2-2.4.18
$ fakeroot debian/rules binary

以上でビルドが完了するはず。あとはコピーして有効化してなんたらかんたら

$ sudo cp ~/apache2/apache2-2.4.18/debian/apache2-bin/usr/lib/apache2/modules/mod_http2.so /usr/lib/apache2/modules/
$ cat /etc/apache2/mods-available/http2.load
LoadModule http2_module /usr/lib/apache2/modules/mod_http2.so

<ifModule http2_module>
LogLevel http2:info
</ifModule>
$ sudo a2enmod http2
$ cat /etc/apache2/sites-enabled/default-ssl.conf
<ifModule mod_ssl.c>
<VirtualHost _default_:443>
〜略〜
Protocols h2 http/1.1
〜略〜
$ sudo service apache2 restart

あとはDeveloper Toolsでプロトコル調べるとかなんとかして動作チェックしよう。

Let’s encryptでサラッとHTTPSする

もうそこかしこに情報あるだろうけど、手元で実験出来たので取り敢えず記録。

状況は、

・http://test.tea-soak.org:12345で運用中とする(ホストは192.168.0.5)
・http://tea-soak.org:80でも別サービスを運用中(ホストは192.168.0.4)

で、test.の方をHTTPSにする。各ドメインは同じグローバルIPアドレスを指しているが、ポート番号によって区別し、192.168.0.5に行くか192.168.0.4に行くかをルータで振り分けている。

 

ArchLinuxを使っているのでLet’s encrypt – ArchWikiの通りに。

$ sudo pacman -S certbot
$ certbot certonly --manual
The following error was encountered:
[Errno 13] Permission denied: '/var/log/letsencrypt/letsencrypt.log'
If running as non-root, set --config-dir, --work-dir, and --logs-dir to writeable paths.

面倒なのでroot(sudo)でやりなおす

$ sudo certbot certonly --manual
Saving debug log to /var/log/letsencrypt/letsencrypt.log
Enter email address (used for urgent renewal and security notices) (Enter 'c' to cancel):honyarara@honyahonya.com

Please read the Terms of Service at ...
(A)gree/(C)ancel: A

Would you be willing to share your email address...
(Y)es/(N)o: n

Please enter in your domain names(s) (comma and/or space separated)  (Enter 'c' to cancel):test.tea-soak.org
...
Make sure your web server displays the following content at http://test.tea-soak.org/.well-known/acme-challenge/LT6x2... before continuing:

LT6x2...k4.JenbAW...

If you don't have HTTP server configured, you can run the following command on the target server (as root):
...
Press Enter to Continue

(長くなってしまうので抜粋しまくっておいた)

Press Enter to Continueのところで止まるので、http://test.tea-soak.org/.well-known/acme-challenge/LT6x2…でアクセスできるようにファイルを配置する。具体的にはfollowing command on the target server以下に並んでいるコマンドを参考になんとかする。

ドメインの存在確認のacme-challenge(そういう意味だよね?)はhttp://test.tea-soak.org:80に行くと思われるので、つまり192.168.0.4にアクセスが飛んでしまう。今回は面倒なので192.168.0.4に所定のファイルを設置した。

うまくいくと、/etc/letsencrypt/live/test.tea-soak.org/以下に鍵と証明書が保存されるはず。

privkey.pem:証明書の秘密鍵
fullchain.pem:証明書(多くのサーバソフトで使えるらしい)

各ファイルの説明はREADMEに入っている(上記はてきとう和訳)

 

test.tea-soak.orgではnginxが動いているので設定をいじる。

大雑把に以下みたいな感じ

server {
listen 12345;
server_name test.tea-soak.org;
ssl on;
ssl_certificate /etc/letsencrypt/live/test.tea-soak.org/fullchain.pem;
ssl_certificate_key /etc/letsencrypt/live/test.tea-soak.org/privkey.pem;
]

あとはsudo systemctl restart nginxすると設定が有効になるはず

従来通りHTTPアクセスすると400 Bad Requestが返ってくるが、HTTPSではきちんとアクセスできることを確認しておしまい。

 

このやり方だと、証明書の更新は自動では出来ない。実験環境でなく本番環境で使うなら、こういうところの管理は自動化したいところだし、ArchWikiの下の方読もう()

SQLのデータベース操作(いつも忘れる)

使うけれど使うときにいつも忘れちゃうのでメモ。毎度ぐぐってくるの面倒なのだ

 

・データベースとそれ用ユーザをつくる

CREATE DATABASE database_name;
CREATE USER 'user_name'@'localhost' IDNETIFIED BY 'password';
GRANT ALL PRIVILEGES ON database_name.* TO 'user_name'@'localhost';
FLUSH PRIVILEGES;

・ユーザの一覧を見る

USE mysql;
SELECT user,host FROM user;

・テーブル、データベースを削除する

DROP TABLE table_name;
DROP DATABASE database_name;

 

distccでmakepkgの高速化を狙う

ビルドって結構時間かかる。最近telegram-desktop – aurがしょっちゅうバージョンアップするわけだが、これ、Qtのstatic版を手元で毎度ビルドするのだ。まぁそれを保持しておいてくれればいいんだけど、これの他にも色々ビルドすることはあるので、PKGBUILDからビルドしてくれるmakepkgを高速化してやりたい。

makeに手作業で-jとかつけて回っても良いが、せっかく手元にマシンが複数あるので、分散ビルドさせてみたほうが面白いのでは?つーわけで、distccをつかう。

 

基本的にはDistcc – ArchWikiの通りの作業でおk。

一応記しておこう。

 

状況は以下のとおり。

参加するホスト:マスター(192.168.0.55)、スレーブ(192.168.0.70)

マスターのCPU:Core i7 870(4C/8T)、スレーブのCPU:Celeron G550(2C/2T)

 

インストールはdistccパッケージを放り込めばおk、マスターにもスレーブにもインストールしよう。

 

スレーブの設定は/etc/conf.d/distccdを多少いじるのみ。

DISTCC_ARGS=”–allow 192.168.0.0/24″

の行をそれらしくしたら、systemctl start distccdすればおk

 

マスターでは/etc/makepkg.confをいじる。

・BUILDENVでdistccの前のビックリマークを切る

・DISTCC_HOSTSでジョブを実行するホストとそこのスレッド数を指定する(パワーが強い順にする)

・MAKEFLAGSで全スレッド数を合計したものを指定する

DISTCC_HOSTS=”localhost/8 192.168.0.70/2″
MAKEFLAGS=”-j10″

 

以上で設定はおしまい。パフォーマンス比較ということで、Linuxカーネルをビルドしてみよう。

$ cd
$ mkdir kernel_build &amp;amp;&amp;amp; cd kernel_build
$ ABSROOT=. abs core/linux
$ cd ./core./linux
$ vim PKGBUILD
$ makepkg
$ sudo pacman -S xmlto
$ time makepkg

鍵の検証が出来ないとかなんとか言われたので、ひとまず.signをなかったことにしておいた。

先にmakepkgを実行してやれば、必要なもので今入っていないパッケージがどれかわかる。というわけでxmltoだけ手動でインストールした。

最後は実際のビルドと計測である。

 

distcc有効/無効でtimeの出力は以下の通り

# distcc無効
makepkg 10837.49s user 692.22s system 695% cpu 27:37.28 total
# distcc有効
makepkg  8178.88s user 584.70s system 560% cpu 26:02.75 total

多少早くなっているみたい(認識が雑)

 

ビルド中の様子はdistccmon-{text,gnome}で確認できる。gnomeだと様子が視覚的に見えておもしろい。

telegram-desktopビルド中

 

我が家にあるCPUは以下の通り

・Pentium DualCore E5300(自宅サーバ、Ubuntu16.04)
・Celeron G550(今回スレーブで使ったクソショボCPU、ArchLinux)
・Core i7 870(旧メインマシン、諸々作業所、ArchLinux)
・Core i7 6700K(現メインマシン、Windows10)
・AthlonII X2 250e(録画機、Windows7)

自宅サーバは違うディストロなのでコンパイラバージョンが食い違っていることが予想される(上にパワーが死ぬほど無い)ので組み込みにくい。あとはWindowsなので組み込むのダルい…メインマシンをArchLinuxにしちゃおうか悩むくらいだ。

計画では、そろそろ自宅サーバを新調する予定なので、それを参加するようにできれば、それでいいかな…

systemd-nspawnでコンテナをブリッジ接続する

2017/02/18 /var/lib/machinesの所在についてを追記

 

systemd-nspawnが何かはsystemd-nspawn – ArchWikiを見ていただくとして。

 

systemd-nspawnはネットワークに関して何も指定せず起動すると、ホストと共通のネットワークになる。同じIPアドレスを持つ、みたいな感じ。特に何も考えなくて済むので楽と言えば楽だけど、コンテナを仮想マシンみたいな感覚で触ろうと思うと、なかなかキツい。sshのポート変えれば区別出来るけど、みたいな状況になってしまう。

-n(–network-veth)オプションをつけると、ホスト・コンテナ双方に仮想イーサネットインターフェイスを作成して、これを接続する。ホストの下に新たにネットワークを作るようなものなので、お隣のパソコンからコンテナにアクセスしようとすると、きちんとルーティングしたりIPマスカレードしたりとかしないといけないっぽい。(それで出来るかは未確認)

既存のLANにコンテナが参加出来れば、つまりホストを通してブリッジ接続出来れば、まさしく仮想的に新たなマシンを起こした感覚で操作出来る。これが一番従来通りの感覚で操作できて、お話が簡単なはずだ。

 

 

ネットワークは、
ホームルータ(ゲートウェイ、DNS):192.168.0.1
ホスト:192.168.0.3
コンテナ:192.168.0.10
ホストに接続されてるインターフェイス:enp6s0
という事にしてみよう。

 

参考サイト:

まとめて面倒見てくれる勢いのsystemd(隔離とネットワーク) – GeeksDev [archive]

systemd-nspawn – ArchWiki

systemd-networkd – ArchWiki

 

さて実際の操作。

まずコンテナをつくる。

$ sudo pacman -S arch-install-scripts
$ mkdir cont
$ sudo pacstrap -i -c -d ./cont base --ignore linux
$ sudo systemd-nspawn -bnD ./cont

最後は一応の動作チェック。root(パスワード無し)でログインする。

systemd-nspawnからログインした場合はいいけど、後でさわるmachinectlからloginしようとすると、Login incorrectで怒られる。で、journalctl -xe -M contみたいな感じで当該コンテナのメッセージを見て、access denied: tty ‘pts/0’ is not secure!みたいに書いてあったら、コンテナ内の/etc/securettyにpts/0を追加すればイケるはず。

問題なさそうならpoweroffで帰ってこよう。

次にmachinectlでいじれるようにする。このままだと、

$ machinectl start cont
Machine image 'cont' does not exist.

はい。所定の場所にmvします。machinectl image-statusあたりで調べられる。

$ machinectl image-status
Path: /var/lib/machines
$ sudo mv ./cont /var/lib/machines/cont
$ machinectl list-images
NAME TYPE      RO USAGE CREATED MODIFIED
cont directory no n/a   n/a     n/a
$ machinectl start cont
$ machinectl login cont

正しく起動出来てログイン出来ていればおk。systemctl status systemd-nspawn@contを見れば正常に起動しているのが見えてくるはず。

 

 

つぎ、仮想ブリッジをつくるぞ~。

ホスト、コンテナ両方で以下をやっておいて、余計な接続をしないようにしておく。

$ sudo ln -sf /dev/null /etc/systemd/network/80-container-host0.network

ホスト側:

$ cat /etc/systemd/network/br0.netdev
[NetDev]
Name=br0
Kind=bridge

$ cat /etc/systemd/network/br0.network
[Match]
Name=br0

[Network]
DNS=192.168.0.1
Address=192.168.0.3/24
Gateway=192.168.0.1

$ cat /etc/systemd/network/eth.network
[Match]
Name=enp6s0

[Network]
Bridge=br0

次にコンテナにブリッジbr0を利用するように設定する。よくわかんなかったのでsystemctl status systemd-nspawn@contしたら見えたファイルをいじったのであった。

$ cat /usr/lib/systemd/system/systemd-nspawn@.service | grep ExecStart
#ExecStart=/usr/bin/systemd-nspawn --quiet --keep-unit --boot --link-journal=try-guest --network-veth -U --settings=override --machine=%i
ExecStart=/usr/bin/systemd-nspawn --quiet --keep-unit --boot --link-journal=try-guest --network-bridge=br0 -U --settings=override --machine=%i

1行目はもとあったもので、–network-vethがついている。(コメントアウトした)

2行目は–network-vethを–network-bridge=br0に差し替えたもの。

 

最後にコンテナ内をいじる。

$ cat /etc/systemd/network/host0.network
[Match]
Name=host0

[Network]
DNS=192.168.0.1
Address=192.168.0.10/24
Gateway=192.168.0.1

最後に、てきとうにsystemd-networkdをstartしたりenableしたりしておく。

以上まででブリッジ接続出来ているはず。コンテナ、ホスト、お隣のパソコンの3者からお互いにアクセス出来る。

 

これで鯖を新調して仮想化ドヤァ出来るようになったぞ!あとはお金を貯めるだけだ(しろめ)