キャリッジリターンを出力しましょう(おしまい)
[cpp]
cout«” test\r”«flush;
cout«“test”«endl;
[/cpp]
出力は、
testt
標準出力はバッファを持っており、改行文字を出力するか、出力バッファがいっぱいになるまで溜め込む。そのバッファを、
endl→改行して、フラッシュする
flush→改行せず、フラッシュする
つまりflushを使って強制的に吐き出させる。
endlを使った場合にはもう次の行に移動してしまっているので書き換える事は出来ない。
キャリッジリターンは、\rを使って出力しており、「改行を含まず、行末から行頭に復帰する」を意味する。改行コードのお話だ。
CR+LFとか言ってるやつのCRがキャリッジリターンすね。
まあ今回のお話からは外れるしめんどいから割愛……
まあ割愛したところで、ここでお終いなんだけどね。
…別にこの本に載ってた訳じゃないけど