お茶漬けぶろぐ

DAPを作る妄想その2

その2ってお前、その1はどこだよって思うかもしれないけどその1はあるんですよ、うんうん。

DAPを作る妄想

正直言って一体いつの話だよ、という感じだけど(実際一番最初に思いついたのは3年くらい前だったりする)、多少やる気を出してきたのでちょろっと書く。具体的な作業はあまりない。

・モニタ

NTSC/PAL (Television) TFT Display - 2.0” Diagonal - AdafruitをAdafruitから仕入れたのは以前の記事の通り。駆動には最低6V必要だけど、電源には余ってるモバブを使う心積もりなので(生セル買ってきてもいいけど、電源管理ちゃんと考えないといけないし爆発怖いのでやめとく)、昇圧回路が必要。

昇圧回路には最大24V出力 LMR62421昇圧型スイッチング電源モジュール基板 - 秋月電子通商らへんを考えている。30mm四方なのでそんなに場所取らないんじゃないかなという思い込み。

ここにUIをうまく表示してやろうと、昇圧回路と後述のDACが届くまで、てきとうなプッシュスイッチ使って色々実験中。(後述)

・制御本体

Raspberry pi を使うつもりだったけど、Raspberry pi Zeroが手に入ったので、これを使おうかと。大幅なスペースの削減を達成できるはず。

ただし、これに伴って本体から直接出力してくれなくなったので、DACが本当に必要になった。

ケース関係で頼ろうと思っている人に相談してみたら、前の記事で書いてたようなデカいDACは場所食っちゃって使いにくそうと強めに言われたので、後述のDACを使う事にしてみる。

・音

pHAT DAC - Pimoroniを使ってみようと思う。これならRaspberry pi Zeroと同じような面積だし場所も取らない。

ちらちら見るに音としての品質はアレみたいな感じっぽいので、不満があったらまた考える事にする。

・ストレージ

Raspberry pi Zeroに変えた都合で、USBポートがmicro-Bが1つのみとなった。USB Hub必須っぽい?これが地味に場所を食いそうなので、迷いどころ。目処が立たない。メインストレージのMicroSDとは別に用意したいんだけどなぁ。

・UI

てきとうにコンソールアプリケーションとして作ってみるテストちう。具体的な構想も何もない。実験したのは以下みたいな感じ。

1.GPIOの特定ピンをON/OFF出来る(wiringPi使ってる)
2.プッシュスイッチの様子(つーかGPIOの各ピンの様子)をC++コードから見に行く
3.コンソール画面を随時書き換えてUI風味を作る

音に関係する部分はpHAT DACが届いてから手を付けるつもり。UI風味を発展させて、ファイルシステムからデータベースを作って、そこから選択するとかを実験してみる予定。

今はPoderosaで接続しに行ってそこで開発しているけれど、本当のモニタを使わないと表示具合がわからない(特に1画面内に収められる情報量がシビアになりそうだし)。昇圧回路の用意が出来たらそっちに移行しようと思っている。

pHAT DACの到着を待つか、昇圧回路をとっとと入手するか、どちらかが無いと、先には進めなさそうだなぁ。

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GPD WINが届いた 開封〜初期セットアップ完了まで >