お茶漬けぶろぐ

鯖の構成見直し

昨日勢い余っておニューなサーバー構成検討と称して構成例を考えた。

ケースにRAIJINTEKのSTYXを選んだが、今日実物を見に行ったら気が変わった。

METISをほぼそのまま相似形に大きくしたのがSTYXだと思っていたが、上面に通気口が追加されているのであった。(側面にストレージスペースが追加されてるとかもあったけど、上面通気口と比べれば些事)

あまり掃除をしない人間なので(掃除すればいいんだけど)、上面の通気口はあまりうれしくない。ホコリが中に入る。上面から排気するようケースファンを追加すればある程度防げるような気もするけど、常時稼働を目指すので騒音源はなるたけ少なくしておきたい。件の通気口は公式サイトによれば240mmのラジエータをサポートするスペースのようなので、要は120mmファンを2つ装備しないと塞げない。

それから、寸法は数字としてはわかっていたけど、やっぱり実物で見るとMETISがとっても小さいしそれと比べるとSTYXは思ったより大きい。

つーわけで、METISに戻します

それに伴ってマザーボードをmini-ITXのものにしなければならないのだけど、価格.comの検索条件をSocketFM2+だけにするのではなく、SocketFM2/FM2+にすると多少検索ヒット件数が増える。

無線通信機能を持つものが殆どだが(8件中7件)、正直不要である。801.11ac対応するらしいけど、我が家の無線LANアクセスポイントはNECの普通の(ふるい)ホームルータであるので対応しない。そんな状況でサーバ用途で使うのはちょっとねぇ…というわけで不要。

無線通信をサポートしないのはBIOSTARのHi-Fi A88ZNのみ。BIOSTARマザーはむか〜し(恐らく現サーバ機より2世代前に)使ったのみで、しかも全く記憶に残っていない…今までずっと生きているという意味では、きっと確かなものがあるのであろうが、他メーカーより勢いがあるとは言いにくい状況という印象。

つーわけで無線は取り敢えず置いとくことにして、最近ずっと選んでいるASRockニキ…と思って、A88M-ITX/ac R2.0にしてみようかと。値段は9k程度なので、少しの増額分はSTYX→METISの減額分で賄ってなおお釣りが返ってくる。普通に全体予算が安くなった。

構成を再度示すとこんな感じ。右端にTSUKUMOないしAmazonでの値段を付している。

CPU : AMD A8-7670K (9686JPY)
M/B : ASRock A88M-ITX/ac R2.0 (9158JPY)
RAM : Crucial W3U1600CM-4G (6667JPY)
CAS : RAIJINTEK METIS (5280JPY)
PSU : KRPW-SXP400W/90+ (7084JPY)
SSD : Intel 540s SSDSC2KW180H6X1 (8154JPY)

さり気なく電源をFSPから玄人志向に変えました、ケースが小さくなったのでスペースが切実な問題となる。当然プラグインタイプ(セミだけど)。

総計は46029円。昨日の構成では48231円だったので、2kとちょっと安くなっている。より揃えやすくなったね、やったねたえち(ry

ケースだけ先に買っちゃおうかな、引っ込みつかなくなればちゃんと行動するでしょ

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