お茶漬けぶろぐ

AndroidStudioの初期セットアップが容量不足で死ぬ

環境はArch Linux(いつもの通りAntergos)

素直に諸々チェックして進んでいくと、Android APIとAVDのところで死亡する。原因は容量不足。

見ると/tmpが完全に食いつぶされてしまっている。AntergosのインストーラはRAMの半分を/tmpとして用意するので、8GBのRAMを積んでいる今の環境では4GBが/tmpに割り当てられる。

やってみると「容量不足で死んだわ」しか言ってくれないので、一挙にやらずに少しずつやろうという事で、まずAndroid APIだけインストールしてみると、これはうまくいく。

残りのAVDは?

これがダメ。Download→unzipの、unzipに入った途端に、瞬間的にRAMの使用量が4GBくらい増える(/tmpが瞬間的に食いつぶされる)

で、これが一杯一杯になって死亡してるっぽい。Component Installerのテンポラリディレクトリを変更できれば良さそうなんだけど、Component Installerには設定画面が見当たらないし、Android Studioの設定見ても全然それらしいのが無いし、自力じゃどうしようもないと結論をつけ、Google先生に聞いてみる。

ぐぐったらこちらを発見。

I keep running out of tmpfs when trying to install Android SDK component - Ask Fedora: Community Knowledge Base and Support Forum

tmpfsをそもそも無効にするか、Android Studioのテンポラリディレクトリを変更すれば良いのでは?ってレスがついてるけど、その下に、具体的にどうすれば良いかが書いてあった。

[bash]
export _JAVA_OPTIONS=-Djava.io.tmpdir=/var/tmp
[/bash]

よーわからんが、これAndroid Studioの設定じゃなくて、Javaの設定なのでは?という気持ちになる

なんでAndroid Studio側で設定が無いんだろうね

空腹がしんどい

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