お茶漬けぶろぐ

スキャナサーバ

スキャナを使ったスキャン作業は、普段はLinuxホストに入れたsimple-scan(GNOME Document Scanner)を使っているのだが、このシンプルすぎるUIが気に入っている。
ところで、そのLinuxホストというのは、以前使っていたラップトップ(DELL XPS 9360)で、実に10年も前のモデルである。というわけで、すっかり加水分解していて、正直もう触りたくない。大変お気に入りのモデルだったのだが、なんと嘆かわしい…。

というわけで、今のメインマシンであるMacBook Proにてsimple-scanを使いたい、というのが今回のテーマ。
simple-scan自体はhomebrewでブチ込めるようなのだが、スキャナとの通信ができなかったため、今回はLinuxサーバにスキャナを接続し、saneの機能を使って、ネットワークを介してスキャナと通信する。

取り敢えずLinuxホストに認識させる

何はともあれsaneをインストール…だけど、単体インストールではなくドライバーバックエンド経由でインストールしておく。今回はimagescanを使う。
元々extraに居たはずだが、今はaurに居るらしい。

$ yay imagescan

あとはスキャナを繋いで見てみると、取り敢えず認識する。

$ scanimage -L
device `epsonds:libusb:002:005' is a Epson DS-50000 ESC/I-2
device `utsushi:esci:usb:/sys/devices/pci0000:00/0000:00:1e.0/0000:02:1b.0/usb2/2-1/2-1:1.0' is a EPSON Epson_DS-50000

良さげ(なんか2台分に見えてるのはご愛嬌)。スキャンテストは省略。

ネットワークを介した共有の設定

まずはsaned.confに、許可対象を指定する。

$ sudo vim /etc/sane.d/saned.conf
// localhostと192.168.1.0/24を追記しておいた

sanedを起こす。

$ sudo systemctl enable --now saned.socket

手元のmacにて

homebrewでsimple-scanを導入。

$ brew install simple-scan

saneのnet.confに対象ホストを記載。

$ vim /opt/homebrew/etc/sane.d/net.conf
// 192.168.1.98を追記しておいた

あとはスキャナを手元で探してみると、見つかるはずだ。

$ scanimage -L
device `net:192.168.1.98:epsonds:libusb:002:005' is a Epson DS-50000 ESC/I-2
device `net:192.168.1.98:utsushi:esci:usb:/sys/devices/pci0000:00/0000:00:1e.0/0000:02:1b.0/usb2/2-1/2-1:1.0' is a EPSON Epson_DS-50000 

saneがスキャナを見つけられているので、あとはsimple-scanを使って普通にスキャン作業が行える。よかったよかった。

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