お茶漬けぶろぐ

標準入出力からクリップボードを使う

Macではpbcopyとかpbpasteがあるらしいんだけど、Macじゃないので、無い。

xselというコマンドがあって、これがクリップボードを取り扱える。xselが入ってなかったので取り敢えずインストールしておいてから。

[bash]
$ pacman -S xsel
$ echo “test” | xsel -i -b
$ xsel -o -b
test
[/bash]

こんな感じ。オプションは、-iが入力である事を示していて(-oは出力)、-bがクリップボードでの処理をするって感じ。

オプション毎度付けるの面倒なのでaliasを登録しておく。Macに習ってコマンド名はpbcopyとpbpasteにしてみた。Mac持ってないけど。

[bash]
alias pbcopy=’xsel -i -b’
alias pbpaste=’xsel -o -b’
[/bash]

上記は $ echo .bashrc grep xsel pbcopy みたいにして拾ってきた。

今までTerminalからクリップボードへのコピーは、マウスで選択→右クリック→コピーってしてたけど(Shift+Ctrl+Cっていうショートカットキーあるけどいつも忘れてた)、範囲選択しないといけないのが面倒なところ、pipeでそのまま渡せばいいので楽ちんという感じ。

< TSファイルをm2v+wavにDemuxするバッチファイル

VPCS14AFJに入れたArchLinuxでNFCを使う >