お茶漬けぶろぐ

筑波山にて初陣

登山に入門したいとか言って色々と道具を揃えた訳だが、先日 GW に初陣として筑波山を登ってきた。
その記録をおいておく。

筑波山を選んだ理由

初陣には険しいのでは?と友人には言われたが、ケーブルカーやロープウェイがあるため、体力の状況を見てコースを調整しやすそうだなー、という判断で選んだ。筑波山頂駅までは気合で登って、無理ならそこでケーブルカーで降りれば良いのだ。
それと、つくばだし TX ですぽーんと移動しやすいんじゃないだろうか、というのもあった。

ルート

  1. 9:00 宮脇駅
  2. 10:30 筑波山頂駅(御幸ヶ原コース)
  3. 10:40 男体山山頂
  4. 11:30 女体山山頂
  5. 13:00 つつじヶ丘駅(おたつ石コース)
  6. 14:00 筑波山神社(迎場コース)

割と多めに休憩したけど、合計 5 時間くらい。

もちもの

以下のような内容でパッキングした。思いついた順。

消耗品

水分

500ml の水を 2 本、アクエリアスを 4 本持っていった。
アクエリアスは飲みきったが、水は手つかず。今後も似たような量持っていくのが良さそう。或いはもっと多くするのもアリだな。
アクエリアスの粉末を持っていって、生産できるようにするのが良かったりするのだろうか。足りなくなったときに現地調達できるとも限らないし。水なら調達しやすそうだけど、水をそのまま摂取だとナトリウムが足りなくなりそうなので…。
それと、ペットボトルで持っていくより、水筒で持っていった方がいいような気がしないでもない。毎度何本もペットボトルのゴミを出すよりはね、くらいの。

行動食

カロリーメイトを近所の薬局で購入。2 本入り 2 袋の箱を、チーズ・チョコレート・メープル・バニラの味でそれぞれ 1 個ずつ購入。
箱から取り出してビニール袋に詰めて持っていった。3 袋ほど残して帰還。この量は適切だったね。

その他思ったことなど

帰りの服

ほんとは温泉とか入ってマターリしてから帰る予定だったのだが、ザックが温泉のロッカーに入らなかったらとても悲しいなと思って、諦めた。めんどくささ(というか疲れ)が勝ってしまった。次回は絶対温泉入ろう。
それで言うと帰りは靴も変えたいところだが、それまで履いていた登山靴をどう持って帰るかというのを解決できず、うーん。

ペース

全然ペースがわからず、登り始めて 10 分くらいで貧血でダウンしそうになった。追い抜いていく皆さんには、顔面蒼白な私を見て心配をおかけした事だろう。カロリーメイトをもそもそ食べ、アクエリアスを飲み、10 分程度休憩して復活した。その後は問題なし。
ゆっくり歩こうね。

行動時間等

モデルコースとして紹介されてたのは女体山山頂から降りてくるルート(白雲橋コース)だったが、もうちょっと長い距離行けるかなーと思い、延長した。
総工程は 5 時間だけど歩いていた時間はそんなに長くない。景色見たり休憩したりしてたので。実際は 3 時間半とかなんじゃなかろか。

腕時計

Xiaomi の mi band6 を使っているのだけど、手が浮腫んだときにベルトがとっても窮屈でつらかったので、後半はもう外してしまい、ザックに仕舞い込んでしまった。歩数計としても使っているのだが、お陰様で歩数が想定より少ない。ちょっとかなしい。
単純に、金属ベルトを使っているのが悪いんで、長さ調整がその場でパッとできるとか、ゴムバンドとか、そういうのを使えば良さそう。

カメラ

一応持っていったけど、写真撮ってる余裕無いし、山頂付近とかの良い景色のところで撮ろうと思っても、一々ザックから出すのがめんどい。
軽いモデルを選びたくなる気持ちがわかった。だからと言って買い換えるつもりはないが。金ないし。
すれ違う人にホルスター装備の人がちょいちょい居たので、基本的にはザックに突っ込んでおいて、なんか撮りてー気配を感じたら取り出してホルスターにつけとく、というのが良いのかもしれない。その場合は長いストラップは邪魔になるだろうから、また何か丁度良さそうなものを探さないといけないな。

さて次は…?

どこに行くか何も決めてない。似たような規模感で行きやすそうな山を探しても良いし、もう一度筑波山に行っても良いかもしれない。こないだは初陣ということもあり結構緊張で、ただただ登っただけだったけど、景色を見るとか、写真を撮るとか、或いは山頂駅でコーヒーを飲むとか、そういうのをしても良いかもね。
何にしても、ちょくちょく登りたいね。体力つけられる程度に。ほんで富士山を…登りたいね…。

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